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我が家の愛犬「しゃろむ」とヨウムの「るあ」を中心に繰り広げられる日常を、書き綴っていきます。

抱っこがいけない理由

前回のブログのコメントで質問がありましたので、こちらで回答させていただきます。

このことは全てのヨウムさん(もしくは鳥)に当てはまるということではなく、
あくまでもるあにとってのこととお断りしておきます。

>この抱っこがるあにとっては良くなかったらしいのです。
⇒これってどうしてわかったのですか?
抱っこについてですが、各種の鳥さんによって性格や特技もありますし、
個体差があると感じます。ヨウムは主にスキンシップはそれほど好まないという考え方が
一般的だと思います。るあも以前はそうでした。

るあの場合、病気になりある時期から抱っこが平気になりました。
本来野生で生きていくうえでの必要な食欲の機能が失われて、自咬になり、
その原因を突き詰めたとき、抱っこが原因の1つだったのではという推測がありました。
(他にも原因はあると思いますので、こればかりではないです《強制給仕や投薬等》)

実際にオーナー様のお世話になり、治療以外に抱っこはさせない、
なだなでやカキカキのスキンシップのみで対応すると、自咬や食欲不振は治まってきました。

抱っこをせがむようになった原因としては、以前のおかれた環境にあったと感じます。
以前は個室でるあ独りきりでした。放鳥は朝晩1時間は行っていましたが、
それ以外の遊びというものが無く、るあにとっては満足できず寂しかったのだと思います。
隣の部屋でしゃろむと私たちが遊んでいるのをよくケージから覗いていました。

病気になったり、自咬になることでかまわれるようになり甘え癖がついたと思われます。
抱っこされているときが唯一独りぼっちから解放されると思い、
我慢していたのではないかと思います。

るあは独りぼっちの部屋に戻るのが嫌で、でも私のことは好きだからその葛藤があったようなのです。
オーナー様が傷の手当等以外、抱っこを極力行うのを止めたところ、自咬や毛引きも少なくなり、依存的な給餌も減ってきています。

>過去によっぽどショックなことがあったようで回復の途上らしいのですが、
⇒これもどうしてそのようなことが想定されるのでしょうか?
あくまでも推論ですが、通院や、先生との相性、治療での処置のトラウマが考えられます。
ブログではかいつまんででしか書いておりませんが、るあにとってやはり大変な所を通らされてきました。
家での処置も何度も辛い思いをさせています。病院での強制給仕や家での投薬、塗り薬も毎日が辛かったです。
それでも私のことを慕ってくれて複雑な心境だったのだと思います。

今は、転地療法で、たくさんの鳥に囲まれ寂しくもないし、嫌なこともされず、精神的に解放されているのだと思います。実際に食事も自力でし出し、遊んだり生き生きとしてきていますので。
ただわたしが会いに行ったあとはしばらく呼び鳴きをしてはいるものの、精神的に不安定になり、毛抜き、自咬が見られるので、昔の辛い過去を思い出しているのではないでしょうか。

>そんなに辛い目にあわせてしまった自分が情けないやら。。。
⇒るあちゃんの飼育に関して決定的な問題があったということでしょうか?
一番の原因は、るあを孤独にしてしまったということだと思います。
あと指摘されましたのは、幼児期のコミュニティの形成不全といったところでしょうか。
わたしだけがるあの世話を行い、遊び接してきたのが良くなかったようです。

家族が全員(しゃろむも含めて)家族として認識させ、接する必要があったということです。
るあがオンリーワンなのもここに深く関わっているものと思います。
人間も幼児期には愛情やコミュニケーションがより一層大切ですが、それらが欠如してしていたのではないでしょうか。

特にヨウムは、デリケートで感受性が高く洞察力に優れているので、初心者飼いの鳥さんではないとのことです。
(わたしはヨウムを初心者にも飼える鳥として見ており、依存心がない鳥と思い込んでいました。この辺りでもうかなりの間違いだらけです)

このように理解していますが、もしかしたら認識不足のところがあるかもしれません。
また鳥さんによっても違いがありますので全てではないと思います。

どこまでが正しくてOKなのかというライン引きは個体差があり難しいと思います。
わたしがお世話になっているオーナー様はそのあたりの見抜く目が優れた経験豊かな動物介護士様なので、他の飼い主様の信頼が高いのだと思います。

こんなところでしょうか。



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コメント
回答有難うございます
ブログでのご丁寧な回答を有難うございます。
ゆきたん様の回答を拝見し、ヨウムの飼育が実際、とても難しいことであると感じているところです。すごく感受性の豊かな鳥であるだけに生じる問題とも言えると思いました。

個体差もあるかと思いますが、「ヨウム種は、最上級者飼育レベル鳥」というコメントをされている投稿を別サイトの掲示板で見たばかりでもあります。
その投稿者の方はヨウムの飼育に関して以下のコメントもされてました。
「毎日の各種躾行わなければ、扱いに困り、その内単なる籠の鳥となってしまう事の可能性出て来る」「サラリーマンの様な時間取れない人などには、不向き」ヨウムをコンパニオンとすることの魅力は大きいけれど、安易な考えでお迎えはできないですね。。。

平日は投稿が難しいかもしれませんのでひとまず、お返事のお礼まで。
2012/10/09(火) 00:13 | URL | きょろ #Utv9woxY[ 編集]
きょろさま
「ザ・インコ&オウム」という著書では「最も飼いやすいインコ」って書いてあるんですよね。。。一応ショップとかでも質問したんですが、飼うのに難しいといことは言われなかったですし・・・。

でも今回のことで本当に改めて生き物を飼うことを安易に考えてはいけないと痛感しました。もちろん情報や知識を得て勉強し鳥さんを家族の一員として迎える喜びは広く知っていただきたいとは願います。そういった日々の楽しさは大きいですからね。

病院の先生もそうですが、るあがお世話になっているオーナーさまに出会えたことは、これからの飼育や健康管理においてアドバイスいただけるという点で、大変感謝なことです。

きょろさまは平日お仕事でしょうか。お疲れ様です。いつも応援いただきありがとうございます。
2012/10/09(火) 22:05 | URL | ゆきたん #TbPE.3DU[ 編集]
こんにちは[i:63911]しゃろむちゃん[i:63734]
涼しいと言うより肌寒いですね~お互い体調には気を付けましょうねこのところるあちゃんの話題が中心になってしまい、しゃろむちやんが嫉妬をやいてしまいますねごめんね~しゃろむちやんしゃろむちやんは変わりありませんか?変わりなければそれが一番です……とここでやはりるあちゃんの話題になってしまいますが…今回のブログもそうですが、ゆきたんさんの丁寧に書いてくださる回答はとても勉強になります。これからヨウムさんを迎える予定の方、またすでにヨウムさんとの生活をされている方、是非参考にして頂きたいです。大型は知能が高く繊細な心を持っているだけに飼育が難しいと言われています。だからこそ素晴らしいコンパニオンバードになる訳ですよね。鳥が今何をして欲しいか、どんな気持ちでいるのか、常に鳥の気持ちになって考えることが重要だとおもいます。特にヨウムは感情を持った鳥だと言われていますからね!飼育が難しいからこそ、そこに鳥と飼い主の深~い深~い絆が生まれるんですねるあちゃんは今日も頑張ってリハビリしているんですね頑張れるあちゃん頑張れゆきたんさん
2012/10/10(水) 11:00 | URL | つよ子 #-[ 編集]
他の方もおっしゃってますが、るあちゃんを看てくださっている動物介護士の方のご意見がとても勉強になりますね。今後のこと、どのように決めても、ここのブログに来られている方たちはきっとゆきたんさんの味方ですよ。大事なのはるあちゃんの幸せ、それから、ゆきたんさんの気持ちですものね。

岐路に立たされたときや判断に困ったとき、私はニーバーの祈りをおもうようにしています。

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。


そうそう、話は変わりますが、私のチビの写真が横浜小鳥の病院のブログ(10/9)に載っているのです。良かったら見てくださいな♪可愛いでしょー。10歳過ぎたのにツヤピカです♪
http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-category-0.html
2012/10/10(水) 17:46 | URL | じゅごん #32F.ckGc[ 編集]
つよ子さま
急に寒くなって着る服とお布団が間に合いませんね。こんな時期は鳥さんにとっては要注意なので管理を特に気を付けてあげないとですね。

しゃろむは変わりなく元気にしています。ブログで報告することがあり下書きしていましたが、今回の内容で前後しちゃいました。またすぐにブログUPしますね。

生き物ってその種ごとに性格も飼育方法も多様で、一筋縄ではいかないですね。本やショップの方の言う通りに実践してみても、実際には違うことがあり悩むことがあります。ヨウムが飼いやすい、初心者でも大丈夫ってどうしてそんな風に言われちゃったのでしょうかね(わたしだけが聞いた情報?)。

犬は永遠の2歳児なら、ヨウムは3歳児とも言われますし、「アレックス」は「2歳児の感情と5歳児の知性を持っていた」とも言われていますものね。それだけ人の顔色をうかがい反抗期もあれば、状況判断もできるということですよね。

るあがもしまだわたしのことを慕ってくれて受け入れチャンスをくれるのならもう1度一緒に生活していきたいです。どうかそれが実現できるように応援いただければと思います。つよ子さまのアドバイス、励まし、とっても心強く感じます。
2012/10/10(水) 19:28 | URL | ゆきたん #TbPE.3DU[ 編集]
じゅごんさま
これからのるあの幸せや可能性を考えると、安易に自分の思いだけに囚われてはいけないと感じます。どうしたらるあに対して責任を全うするのか判断が難しいです。ただ絶対に後悔はしない選択をしたいと願っています。

「ニーバーの祈り」というものがあるのですね。わたしはこれでもクリスチャンなのですが、るあが病気になってこれほどな目にあっても、そこに何らかの神様の計画があるということは理解するようにしています。こうしてみなさまに出会い、るあに対しての過ちを知る機会を得られたのは、大きな意味があると感じています。

もしまだチャンスが残されているのなら、るあがわたしを受け入れてくれるのなら一緒に生活したいと願っています。正しい判断ができますようにお見守りいただければと思います。

チビちゃん、かわいいです~。ほんとつやピカのイケメンボーイですね。まだまだ若い者には負けてませんよ。これって以前お話しされていた止まり木のはしごでしたか。生まれながらの障害があってもこうして元気で過ごせることができるのは、じゅごんさまの愛情と献身的なお世話があるからなのでしょうね。励まされます。

るあのこと、どうかこれからも応援よろしくお願いします。
2012/10/10(水) 20:35 | URL | ゆきたん #TbPE.3DU[ 編集]
思うこと
平日は帰宅の遅い日も多く、特に今週は帰りが遅い日が続きました。2年ほど前はそうでもなかったので(同じ職場で)、帰宅後、セキセイインコたちと遊んだりする時間もあったのですが、今の仕事の状況からすると、鳥を飼っても週末くらいしか面倒がみられそうにないと、鳥さんを迎えるのを見合わせている次第です。なんとかしないと楽しいバードライフが実現できそうにないですね。かといって、自分の生活の糧であることはもちろん、鳥さんを迎えれば、病院やらいろいろ出費もあるので、仕事を手放すことはできないですが。。。

私もいつかはヨウムを飼ってみたいと(心の底では)願っているため、ゆきたん様とるあちゃんの状況は他人事とは思えずいろいろ質問をさせていただきすみません。
人間や他の身近な動物である犬、猫を考えてみてもそうですが、当然、個体差というものが生きていくうえで大きな要因となることはありますが、ヨウムはその種として以下のような性質を持ち合わせているようです。
・「記憶力抜群であり、それだけに、ある種の人間並みの繊細なる、神経質な面を持ち合わせるので、少しの事で、へそを曲げたりで、ずいぶんな態度変化に、及び、気を使わせます」
・「見てないようで見ているのです、それがキッカケとなり、簡単に、毛引き始めたりもする事あるようですので、とにかく、知能が高いと言われるゆえんです。」

コミュニケーションの能力はヨウムが社会的な動物である所以なのですね。だから社会的な環境(仲間や飼い主との関係)に大きく作用されてしまう。その能力の高さから、インプットされる刺激によって、結果はプラスの方向ばかりでなくマイナスの方向にも及んでしまうんでしょうね。

サラリーマン生活を余儀なくされている現在の私には、とてもヨウムをお迎えする環境を確保できていないと改めて考えている今日このごろです。なんとか私も生活環境を改善してバードライフの実現を目指したいです。ゆきたん様、そしてるあちゃんのことを陰ながらではありますが応援しています。
2012/10/13(土) 11:40 | URL | きょろ #JCdqMm0U[ 編集]
きょろさま
お返事が遅くなり申し訳ございません。きょろさまもお仕事お疲れ様です。

鳥さんに限らずですが、仕事をしていてお世話や遊びの時間が削られることがどうしてもあること、そのことをどこでどうやってカバーしていくのか知恵が必要ですね。でもいくら人間側が良かれと思いしてみても、動物側が理解し受け入れてくれるかという問題もありますし・・・。

るあのことですが、1度身についてしまった記憶や性格って直すのは容易ではないと感じました。直すということももしかしたら人間のおこがましさなのでしょうし、それらもひっくるめて受け止めてあげるものなのでしょうね。

今お世話になっているオーナーさまは、うつ病や毛引き症の鳥さんのお世話もされた経験があるようです。

働きながらでも家族として生活しうまくいっている方たちもいると思いますので、きょろさまほどの知識や鳥さんに対する愛情があれば大丈夫なのではないでしょうか。そう感じます。

いつも応援ありがとうございます。コメントとても励まされます。
2012/10/15(月) 08:27 | URL | ゆきたん #TbPE.3DU[ 編集]
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プロフィール

ゆきたん

Author:ゆきたん
愛犬「しゃろむ」とヨウムの「るあ」の日常です。
しゃろむは「免疫介在性血小板減少症」、るあは原因不明の両足の壊死と闘っています。
最近は2匹の闘病日記になっていますが、日々がんばって治療中です。応援していただければうれしいです。

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